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心電図

心臓は筋肉でできた臓器で、その筋肉にかすかな電気が流れて興奮し、その結果、拍動が起こります。こうした心臓の電気的活動をみるのが心電図検査です。
痛みを伴うことはありませんし、記録するのにそれほど長い時間はかかりません。

心電計/血圧脈波検査(動脈硬化測定)

ホルター心電図

ホルター心電図は体に張り付ける電極の数が少ないので、普通の心電図ほどの精度はありません。
しかし24時間検査をし続けますので、数分間の心電図検査で見落としがちな不整脈の出現発見に有用です。
当院ではICカードにデータを記録するので、本体5×5㎝程度のコンパクトな機械を使用しますので、ご負担は少ない検査です。

心臓負荷テスト

運動によって心臓に負荷をかけた状態の心電図を記録する検査です。
階段昇降するダブルマスター、固定してある自転車をこぐ自転車エルゴメーターを行っております。
心臓に負担をかける検査なので、安全の為に医師が付き添って行います。

PWV/ABI(血管の硬さ、詰まり具合を測定)

ベッドに横になり、心電図と手足4箇所の血圧を同時に測定し、動脈壁の硬さや動脈のつまりを検査します。
日本人の死因の第2位心疾患、第3位脳血管疾患の多くが動脈硬化が原因で発症しています。動脈硬化の状態を把握すると、死因の原因疾患の予防につながります。

超音波検査(心臓・腹部・頸動脈など)

画像検査法の一種で、お腹の赤ちゃんの診察にも使われ、安全で痛みが無く、簡便で多くの情報を得られる検査です。
当院では主として、絶えず働いている心臓と頚動脈の検査を行っております。

超音波検査装置

レントゲン(デジタル)

主に肺、心臓を反映する胸部撮影と腹部撮影を行います。
胸部正面の典型的実効線量は0.02mSvで自然放射線に換算すると3日。
胃の透視15ヶ月、胸部CT3.6年と比較すると心配少ない検査です。
結果は、デジタル処理された画像をご覧いただきます。

X線撮影システム

OGTT(ブドウ糖負荷テスト)

糖尿病の診断方法の1つで、日本糖尿病学会の基準に従って75gのブドウ糖水溶液を飲んで、その後2時間までの血中尿中ブドウ糖濃度を測定していだだき糖尿病かどうかを評価する検査です。

視力・聴力

周囲に雑音のある環境では正確ではないので防音室という部屋で行われる検査ですが、当院では健康診断の一環としての簡易検査の為、防音室ではなくレントゲン室で行っております。

骨密度測定(DXA法)

AICS

肺機能検査

スパイロメータ

一酸化炭素ガス分析装置(マイクロCOモニター)

血液検査

血液凝固検査の測定装置

自動血球計数CRP測定装置

尿検査

小型尿分析装置

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