お知らせ
風しん抗体検査、予防接種をして胎児を守りましょう
妊婦が風疹に感染すると、胎児が、先天性の心臓疾患や難聴、白内障などの障害を有する可能性が高まります。昨年の流行を受け、今年は3名の新生児が先天性風疹症候群にり患したとことが判明しています。
厚生労働省は、感染の危険性が高い40歳~57歳の男性を対象に、風疹ウイルスに対する抗体検査とワクチン接種費用を無料で提供する緊急対策を開始しています。クーポンが送付された方は、「かかったような覚えがある」という不確かな記憶に頼らず、抗体検査を受け、ご自分と赤ちゃんを守りましょう。